フィトセラピーとは?

 

ラテン語の フィト(植物)、セラピー(療法)

植物療法を意味します。

 

ハーブやアロマセラピー、森林浴やガーデニング

植物栄養素を取り入れた食事など

植物で心と体を綺麗に元気にすること全てです


フィトセラピー (植物療法)

  • ハーブ(薬草)
  • アロマセラピー(芳香療法)
  • 植物栄養素(フィトニュートリション)
  • 森林療法
  • ガーデニング(園芸療法)
  • バッチ博士の花療法

太古の昔から、人々は病気になると身の回りの植物で自らを癒してきました。

植物の癒しの力を用いて、私たちが生まれながらにもっている自然治癒力に働きかけて
病気を予防したり、治療する療法をフィトセラピー(植物療法)といいます。

ギリシャ医学やユナニ(イスラム)医学、アーユルヴェーダや中国医学など、
世界各地の伝統医学には植物が積極的に用いられてきたことから、フィトセラピーは
地域に限定されずに、世界中のあらゆる場所で実践されてきた普遍的な療法です。

フィトセラピーでは、植物の有効成分を茶剤(ハーブティー)、チンキ剤、入浴剤、湿布剤などの
さまざまな剤型で用います。身体の内外から多面的に働きかけるのが特徴で、
薬のように急激な変化を生むものではありませんが、その作用は安全で確実といえるでしょう。

「若さを保ち生き生きと健康的に美しく生きる」
そのために植物の力を活用するフィトセラピー(植物療法)は現代社会において
ますます注目を集める療法です。

 

 

※アロマセラピーとフィトセラピーの違い
アロマセラピーは植物の香り成分のみを用いますが、フィトセラピーはアロマセラピーも含む
様々な植物療法の総称です

 

日本フィトセラピー協会 ソフィアカレッジHPより引用